ICT利活用事例紹介
ICT 利活用のための伴走支援「インターネットを活用した販路開拓」
【支援先】
住商産業株式会社
熊本市東区小山4丁目9−70
https://www.sumishosangyo-1982.com/
【ご対応者】
代表取締役 内田 大和 様
境目 果恋 様
【アドバイザー】
アイティ経営研究所 代表 中尾 克代 氏
【課題等】
- HP や YouTube 広告を利用して HP からの問合せを増やしたい。
- あまり費用をかけずに集客し、工事受注につなげたい。
【支援内容】
~第1回 2022 年 1 月 11 日(火)~
支援先の HP について、課題抽出を行いながら改善の提案を実施。また、住商産業様作成のBMC と VPC について企業価値を高めるための指導を行う。
→アドバイザーより
(HP について)トップページの会社名が小さい。一番見られる場所に、情報がない。
(電話番号とか、問合せフォームなど)、セキュアなページにした方がよい。
(HPからの問合せがないことについて)ターゲットの絞り込みが不十分なのでは?
~第2回 2022 年 1 月 18 日(火) ~
- 企業の価値を活かした今後の進め方について To Do リストにより具体的に提案(ターゲットを絞ること、価値提供について)。
- 国が進めている「DX 認定制度」についてメリット・申請方法などを説明。
【支援成果概要】
ターゲットを大規模修繕工事に絞り、長期修繕計画作りを企業の特徴の一つとして販路開拓を進めていく。
【支援後の事業者の取組見通し】
マンション管理組合の理事長を対象として、現場作業の実績をベースにマンション運営知識向上セミナーを実施する。
【その後について】
2022.07.01 HP をセキュアなサイトへリニューアル。
トップページよりダイレクトに事業内容の確認・問合せが可能となる。
長期修繕計画についても HP 内に詳しく記載。
【支援を受けて】————————-
<経営者の声>
住商産業株式会社 代表取締役 内田 大和 様
ICT利活用の為の伴走型支援『インターネットを活用した販路開拓』を行っていただきました。非常にわかりやすく説明頂き、特にマーケティングに関して楽しく進める事が出来、自社の事を深く考えるいい機会になりました。おかげさまで、何を商品にしていくのかが、断片的でボヤーっとしていたのですが、具体的に形として見えてきました。アドバイスいただいた内容を整理し、新しいビジネスモデルとして完成させていきます。本当にありがとうございました。
———————————————-
<従業員の声:住商産業株式会社 境目 果恋 様>
今回初めて伴走型支援というものに参加させて頂き、色々な事を知ることが出来ました。また、ウェブマーケティング等について中尾先生から詳しく教えて貰い大変勉強になりました。実際に弊社のHPを見て悪い所や良い部分など現状分析を実際にやって貰い助言を頂くことで新たな気づきや発見がありました。ターゲットを絞った戦略の大切さなどを理解した上でHPのリニューアル作成に繋げることができ、とても参考になりました。中尾先生には様々な意見を頂けて感謝しております。ありがとうございました。
——————————————-
【アドバイザーより】
住商産業株式会社様は、大規模修繕工事に多くの実績を有する素晴らしい会社です。
毎回、社長と担当者ともども熱心に参加いただきました。
研修での学びは、なかなか実践につながらないことが多いのですが、今回のアドバイスを受けて、ホームページも大きく改善されています。
また、「改修工事といえば 断トツに住商!!」という経営ビジョンも明確にされました。
今後の発展が楽しみです。

アイティ経営研究所 代表 中尾 克代 氏